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| 水道管の大物異形管のガス切断、グラインダーを用いた鋳バリ取り並びに付着粉塵の吹き飛ばし作業で、粉塵の発生と共に夏季には高温作業となる。 |
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| 吸込フードだけで汚染空気を排除していたが、吸込開口面から離れた遠方の汚染物を補足吸引できず、周囲環境を害していた。 |
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幅8m・長さ14mの区域内で作業ができる様、8mの間をプッシュ・プル空気でカバーし一様流吹出装置で吹出して汚染ガス・粉塵をプル側へ運び、一様流吸込装置で排出するプッシュ・プル装置を設置した。
プッシュ装置を固定すると作業に支障となるので、有圧換気扇6基をひとまとめにした吹出ユニットを車2台にそれぞれ滑車を設けて移動式にし、作業域の移動に応じて随時設置位置を変更出来る様に、14mの間のレール上を動かす様にした。
尚、排出空気は処理装置を経て外気へ放出する様にした。
【保守管理】
工場内空気を吹出す事とした為、吹出系統に組み込まれたフィルター・調整板は粉塵で詰まりやすいので、保守管理の徹底を必要とする。 |
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